
宝塚歌劇団・星組トップ娘役の詩ちづる(うた ちづる)は、2019年に105期生として初舞台を踏み、月組から星組への組替えを経て、2025年8月11日に星組トップ娘役へ就任しました。
現在の相手役は、星組トップスターの暁千星(あかつき ちせい)。2026年は『恋する天動説』『花より男子II』を経て、現在『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』でシータを演じています。
この記事では、詩ちづるの105期・身長・誕生日・愛称などのプロフィールから、月組時代、星組への組替え、トップ娘役就任までの経歴、代表作、現在・今後の出演予定までまとめて紹介します。
この記事を読めば分かること
- 詩ちづるの基本プロフィール・105期・身長・愛称
- 月組から星組へ組替えした経歴
- 星組トップ娘役になった時期と相手役
- 新人公演時代から現在までの代表作
- 2026年現在・2027年の出演予定
- 初めて詩ちづるを見るならどの作品がおすすめか
詩ちづるは2019年初舞台の105期生で、2025年8月11日に星組トップ娘役へ就任。暁千星とのトップコンビで現在の星組を率いる娘役です。
※プロフィール・公演情報は2026年9月12日時点で確認しています。
詩ちづるのプロフィール|105期・身長・誕生日・愛称
詩ちづるは2019年初舞台の105期生で、身長160cm、北海道札幌市出身の娘役です。
宝塚歌劇公式プロフィールに掲載されている基本情報をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 詩ちづる(うた ちづる) |
| 英字表記 | Chizuru Uta |
| 所属 | 星組 |
| 役柄 | 娘役・トップ娘役 |
| 入団期 | 105期 |
| 初舞台 | 2019年4月『オーシャンズ11』 |
| 誕生日 | 3月9日 |
| 出身地 | 北海道札幌市 |
| 身長 | 160cm |
| 愛称 | うたち、はるな、つちこ、ちづる |
| 前所属 | 月組 |
| 星組トップ娘役就任 | 2025年8月11日 |
| 相手役 | 暁千星 |
公式プロフィールでは、本人が好きだった役として『My Last Joke-虚構に生きる-』のヴァージニア・クレムと、『にぎたつの海に月出づ』の宝女王を挙げています。
宝塚歌劇を最近知った方は、「花組・月組・雪組・星組・宙組は何が違うの?」というところから確認しておくと、詩ちづるが所属する星組の位置づけも分かりやすくなります。
▶ あわせて読みたい:宝塚5組の違い|花・月・雪・星・宙の特徴
詩ちづるは星組トップ娘役|相手役は暁千星
詩ちづるは2025年8月11日付で星組トップ娘役に就任しました。相手役となる星組トップスターは暁千星です。
暁千星も同じ2025年8月11日付で星組トップスターに就任。新トップコンビとして最初の公演となったのは、2025年9月27日から上演された全国ツアー『ダンサ セレナータ』『Tiara Azul -Destino-II』です。
『ダンサ セレナータ』では、暁千星がクラブのトップダンサー・イサアク、詩ちづるがモニカを演じました。
続く2026年『恋する天動説-The Wand'rin' Stars-』『DYNAMIC NOVA』が、宝塚大劇場でのトップコンビお披露目公演となりました。
『恋する天動説』で詩ちづるが演じたのは、ホテルグループ社長の孫娘・シンシア。暁千星演じるアレックスとの恋物語を中心に、新たな星組トップコンビのスタートを印象づけました。
詩ちづる本人は2026年のインタビューで、娘役として一歩引くだけではなく、舞台人として自分なりに発信できる存在を目指す考えを語っています。トップ娘役就任後の舞台を見るうえで、一つの注目ポイントになりそうです。
▶ あわせて読みたい:暁千星のプロフィール|星組トップスターの経歴・代表作・出演予定
詩ちづるの経歴|月組から星組トップ娘役になるまで
詩ちづるのキャリアは、月組配属→星組への組替え→新人公演ヒロインやバウホール公演で経験を重ねる→2025年に星組トップ娘役就任という流れで見ると分かりやすいでしょう。
| 年 | 主な出来事・作品 |
|---|---|
| 2019年 | 105期生として宙組『オーシャンズ11』で初舞台 |
| 2019年 | 月組へ配属 |
| 2021年 | 月組から星組へ組替え |
| 2022年 | 『めぐり会いは再び next generation』新人公演でアンジェリーク |
| 2023年 | 『1789-バスティーユの恋人たち-』新人公演でオランプ |
| 2023年 | 『My Last Joke-虚構に生きる-』でヴァージニア・クレム |
| 2024年 | 『RRR ~√Bheem~』でシータ |
| 2024年 | 『BIG FISH』で若き日のサンドラ |
| 2025年 | 『にぎたつの海に月出づ』で寶皇女 |
| 2025年8月 | 星組トップ娘役へ就任 |
| 2025年 | 『ダンサ セレナータ』『Tiara Azul II』トップコンビお披露目 |
| 2026年 | 『恋する天動説』『DYNAMIC NOVA』大劇場お披露目 |
| 2026年 | 『花より男子II』で牧野つくし |
| 2026年 | 『RRR ~√Rama~』でシータ |
| 2027年 | 『大奥』主演予定 |
2019年5月に月組へ配属された後、2021年11月に星組へ組替え。2022年の『めぐり会いは再び next generation』で新人公演初ヒロインを務めるなど、星組で主要な娘役を重ねていきました。
2023年の『1789-バスティーユの恋人たち-』新人公演では、本公演で舞空瞳が演じたオランプ・デュ・ピュジェ役を担当しています。
同年の宝塚バウホール公演『My Last Joke-虚構に生きる-』では、天飛華音演じるエドガー・アラン・ポーの妻となるヴァージニア・クレムを演じました。現在の公式プロフィールでも、本人が「好きだった役」の一つとして挙げている作品です。
2025年『にぎたつの海に月出づ』では、極美慎演じる智積と心を通わせる寶皇女を演じています。寶皇女もまた、公式プロフィールで好きだった役として挙げられています。
こうして新人公演・バウホール公演などで中心的な娘役を経験した後、2025年8月に星組トップ娘役へ就任しました。
詩ちづるの代表作|初めて見るならどの作品がおすすめ?
詩ちづるの過去作品を見るなら、「どの時期・どのタイプの役を見たいか」から選ぶと分かりやすいでしょう。
| 作品 | 年 | 役 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 『めぐり会いは再び next generation』 | 2022 | アンジェリーク/新人公演 | 新人公演時代を見たい |
| 『1789』 | 2023 | リュシル/新人公演オランプ | 大作ミュージカルで見たい |
| 『My Last Joke』 | 2023 | ヴァージニア・クレム | 芝居をじっくり見たい |
| 『RRR ~√Bheem~』 | 2024 | シータ | 2026年版RRRとの違いを見たい |
| 『にぎたつの海に月出づ』 | 2025 | 寶皇女 | 日本を舞台にした重厚な役を見たい |
| 『花より男子II』 | 2026 | 牧野つくし | 明るく現代的なヒロインを見たい |
| 『RRR ~√Rama~』 | 2026 | シータ | 現在のトップ娘役として見たい |
「まず1本」という場合は、現在の詩ちづるを知りたいなら『RRR ~√Rama~』、芝居を中心に見たいなら『My Last Joke』または『にぎたつの海に月出づ』が分かりやすい選択肢です。
特に興味深いのが『RRR』です。
2024年の『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~』でもシータを演じ、トップ娘役となった2026年の『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』でも再びシータを演じています。
同じ役をトップ娘役就任前と就任後で見比べられるため、詩ちづるのキャリアを追っている人には注目したい2作品です。
過去作品を映像で楽しみたい方は、発売中・予約受付中の宝塚Blu-ray・DVDをまとめた記事もあわせて確認してください。
▶ あわせて読みたい:宝塚歌劇Blu-ray・DVD予約受付中まとめ
2026年現在は『RRR ~√Rama~』でシータ役
2026年9月現在、詩ちづるは星組公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』に暁千星と主演しています。
詩ちづるの役はシータ/FIRRRE MIRRRAGEです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主演 | 暁千星・詩ちづる |
| 暁千星 | A・ラーマ・ラージュ |
| 詩ちづる | シータ/FIRRRE MIRRRAGE |
| 宝塚大劇場 | 2026年8月29日~10月11日 |
| 東京宝塚劇場 | 2026年10月31日~12月13日 |
| 脚本・演出 | 谷貴矢 |
2024年に上演された『RRR ~√Bheem~』はビームを中心に構成されましたが、2026年版はラーマを主人公として物語を再構築。『√Bheem』では描かれなかった場面も加えた一本立て作品です。
宝塚大劇場の通常公演料金はB席3,500円からSS席14,000円、東京宝塚劇場はB席3,500円からSS席14,000円です。東京公演の一般前売は2026年9月27日から予定されています。
『RRR ~√Rama~』を劇場で観たい人
チケットを探している場合は、一般発売だけでなく、カード会社・プレイガイドなどによる貸切公演も確認しておくと選択肢を増やせます。
▶ 星組『RRR ~√Rama~』貸切公演・チケット情報を見る
「宝塚のチケットを取るのが初めて」という方は、友の会・一般発売・プレイガイド・貸切公演の違いをまとめたチケットガイドから確認するのがおすすめです。
劇場へ行けない人はライブ配信もチェック
宝塚歌劇では千秋楽や一部公演がライブ配信されることがあります。
最新の配信日時・料金・配信サービスは随時変更されるため、以下の記事でまとめて確認できます。
▶ 2026年 宝塚ライブ配信スケジュール|今後の公演・料金・視聴方法
2027年は星組『大奥』に主演予定
『RRR ~√Rama~』の次に発表されている暁千星・詩ちづる主演作品は、よしながふみ原作の『大奥』です。
宝塚版では、男女の役割が逆転した江戸時代を描く原作全19巻の中から、「有功・家光編」が舞台化されます。
| 会場 | 公演期間 |
|---|---|
| 東京国際フォーラム ホールC | 2027年2月7日~2月19日 |
| 梅田芸術劇場メインホール | 2027年2月27日~3月7日 |
脚本・演出は栗田優香。
2026年9月12日時点の公式作品紹介では、暁千星・詩ちづるの「主演」は発表されていますが、個別の配役はまだ掲載されていません。配役については公式発表後に追記するのがよいでしょう。
『RRR』とは大きく異なる世界観の作品となるため、暁千星・詩ちづるトップコンビの芝居をじっくり見たい方にとっても注目の公演になりそうです。
詩ちづるの魅力|作品ごとに見る役柄の幅
詩ちづるの舞台歴を振り返ると、異なるタイプのヒロインを幅広く演じてきたことが一つの特徴です。
これは事実として、「可憐な娘役」という一つのイメージだけでは整理しにくい役歴になっています。
『My Last Joke』ではエドガー・アラン・ポーを支えるヴァージニア・クレム。
『にぎたつの海に月出づ』では、後に斉明天皇となる寶皇女。
『恋する天動説』では、自らカーレーサーという夢を追うホテルグループ社長の孫娘・シンシア。
そして『花より男子II』では、人気漫画の主人公・牧野つくしを演じました。
さらに『RRR』では2024年、2026年とシータを演じています。
編集部の視点で見ると、「相手役を受け止める娘役」だけではなく、自分自身に意志や物語を持った女性を演じる機会が多いことが、詩ちづるの役歴を比較するうえで興味深いポイントです。
これは本人がトップ娘役就任後のインタビューで語った、「舞台人として自分なりに発信できる娘役を目指す」という方向性とも重なります。
これから新しい作品を見る際も、
「今回はどんな女性として物語の中に立つのか」
という視点で見ると、詩ちづるの娘役像をより楽しめるのではないでしょうか。
詩ちづるは105期|同期には星空美咲・音彩唯も
詩ちづるは宝塚歌劇団105期生です。
2019年4月の宙組公演『オーシャンズ11』で初舞台を踏みました。
105期には、花組トップ娘役の星空美咲、雪組トップ娘役の音彩唯なども在籍しています。
2026年現在、星組の詩ちづるを含め、105期から複数のトップ娘役が誕生していることも、この期を振り返る際の大きな特徴です。
同期の経歴を比較してみたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶ 星空美咲プロフィール|花組トップ娘役の経歴・代表作・105期
▶ 音彩唯プロフィール|雪組トップ娘役の経歴・105期・代表作
詩ちづるについてよくある質問
詩ちづるは何期生?
詩ちづるは105期生です。
2019年4月の宙組公演『オーシャンズ11』で初舞台を踏み、その後月組へ配属されました。
詩ちづるはいつ星組トップ娘役になった?
2025年8月11日付で星組トップ娘役に就任しました。
同日付で星組トップスターとなった暁千星の相手役を務めています。
詩ちづるの相手役は誰?
星組トップスターの暁千星です。
新トップコンビのお披露目は2025年全国ツアー『ダンサ セレナータ』『Tiara Azul -Destino-II』でした。
詩ちづるの身長は?
宝塚歌劇公式プロフィールでは160cmです。
詩ちづるの誕生日と出身地は?
誕生日は3月9日、出身地は北海道札幌市です。
詩ちづるは2026年の『RRR』で何役?
2026年星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』では、シータ/FIRRRE MIRRRAGEを演じています。
詩ちづるの次回作は?
2026年9月現在、『RRR ~√Rama~』の次に発表されている主演作は2027年『大奥』です。
東京国際フォーラム ホールCで2027年2月7日~19日、梅田芸術劇場メインホールで2月27日~3月7日に上演予定です。
まとめ|詩ちづるは105期から星組トップ娘役へ
詩ちづるは、2019年に105期生として初舞台を踏み、月組から星組への組替えを経て、2025年8月11日に星組トップ娘役へ就任しました。
現在の相手役は暁千星。
新人公演ヒロイン、『My Last Joke』『にぎたつの海に月出づ』などで経験を重ね、トップ娘役就任後は『恋する天動説』『花より男子II』『RRR ~√Rama~』と、それぞれ大きく異なるタイプのヒロインを演じています。
2026年現在の詩ちづるを見たい方は、まず『RRR ~√Rama~』をチェックするのが分かりやすいでしょう。
そして2027年には、よしながふみ原作の『大奥』への主演も控えています。
今後の星組を追ううえでも、トップスター・暁千星と詩ちづるのトップコンビは、引き続き注目していきたい存在です。
▶ 暁千星のプロフィール|星組トップスターの経歴・代表作・出演予定
※本記事のプロフィール・公演情報は、宝塚歌劇公式ホームページおよび公演公式情報を中心に、2026年9月12日時点で確認しています。







