宝塚歌劇月組東京宝塚劇場公演『桜嵐記（おうらんき）』『Dream Chaser』関連ニュースをまとめてみました

2021年7月9日 2021年7月9日

月組公演ロマン・トラジック『桜嵐記（おうらんき）』（作・演出／上田久美子）・スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』（作・演出／中村暁）が7月10日（土）、東京宝塚劇場で初日を迎えます。

この公演で珠城りょう、美園さくらのトップコンビをはじめとする９名が退団となります。

公演期間は、2021年7月10日（土）〜8月15日（日）です。

1 公演解説
2 退団者情報
3 宝塚月組珠城りょう退団公演が10日東京開幕「最後の最後まで成長したい」
4 宝塚月組・珠城りょう　退団公演初日前に「最後の最後まで成長し続けたい」
5 宝塚月組トップ珠城りょうサヨナラ公演「皆さまの心に温かい光がともりますように…」
6 珠城りょう「5年間、温かい気持ちをありがとう」宝塚退団公演10日開幕
7 関連商品

公演解説

ロマン・トラジック
『桜嵐記（おうらんき）』
作・演出／上田久美子　　
南北朝の動乱期。京を失い吉野の山中へ逃れた南朝の行く末には滅亡しかないことを知りながら、父の遺志を継ぎ、弟・正時、正儀と力を合わせ戦いに明け暮れる日々を送る楠木正行（まさつら）。度重なる争乱で縁者を失い、復讐だけを心の支えとしてきた後村上天皇の侍女・弁内侍。生きる希望を持たぬ二人が、桜花咲き乱れる春の吉野で束の間の恋を得、生きる喜びを知る。愛する人の為、初めて自らが生きる為の戦いへと臨む正行を待つものは…。
「太平記」や「吉野拾遺」などに伝承の残る南朝の武将・楠木正行の、儚くも鮮烈な命の軌跡を、一閃の光のような弁内侍との恋と共に描く。　　
スーパー・ファンタジー
『Dream Chaser』
作・演出／中村暁　　
“Dream Chaser”とは夢を追い求める人。夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスで、月組生達の多彩な魅力をお届け致します。月組トップスター・珠城りょうが描く“夢”を詰め込んだ、煌びやかでゴージャスなステージ。　　
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/ouranki/info.html