
宙組 宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演 『NEVER SAY GOODBYE』(主演:真風涼帆、潤花)の配役が発表されました。この公演は2006年に宙組トップコンビ和央ようか・花總まりで初演された作品の再演となります。
今回は最新公演の配役と、過去上演時の配役比較をまとめてみました。
『NEVER SAY GOODBYE』作品解説
ミュージカル
『NEVER SAY GOODBYE』-ある愛の軌跡-
作・演出/小池 修一郎
作曲/フランク・ワイルドホーン「ジキル&ハイド」「THE SCARLET PIMPERNEL」等の世界的大ヒットミュージカルの作曲家フランク・ワイルドホーン氏と、作・演出の小池修一郎とのコラボレーションにより、2006年に宙組で上演された『NEVER SAY GOODBYE』—ある愛の軌跡—。読売演劇大賞優秀作品賞と共に、小池修一郎が文部科学大臣賞を受賞した傑作ミュージカルが、16年の時を経て再び宝塚歌劇の舞台に登場致します。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/neversaygoodbye/info.html
この公演で初舞台を踏んだ真風涼帆は、今や宙組トップスターとして充実の時を迎え、満を持して再演に挑みます。
1936年。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで人民オリンピックが開かれる。取材に訪れた人気写真家ジョルジュは、リベラルな女性劇作家キャサリンと運命的な再会を果たし、二人は恋に落ちるが、やがてスペイン内戦に巻き込まれて行く。
ファシズムと闘う人々の愛と勇気が、「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲で綴られる、ミュージカル大作。
初演と再演の配役比較
| 主な配役 | 2022年 宙組 | 2006年 宙組 本公演 | 2006年 宙組 新人公演 |
|---|---|---|---|
| ジョルジュ・マルロー | 真風 涼帆 | 和央ようか | 早霧せいな |
| キャサリン・マクレガー | 潤 花 | 花總まり | 花影アリス |
| ペギー・マクレガー | 潤 花 | 妃宮さくら | |
| マーク・スタイン | 寿 つかさ | 立ともみ | 美牧冴京 |
| コマロフ | 夏美 よう | 磯野千尋 | 暁 郷 |
| パオロ・カレラス | 松風 輝 | 美郷真也 | 八雲美佳 |
| マックス・ヴァン・ディック | 紫藤 りゅう | 寿つかさ | 蓮水ゆうや |
| イザベラ | 小春乃 さよ | 鈴奈沙也 | 鮎瀬美都 |
| ベティ | 小春乃 さよ | * | |
| ミリー | 湖々 さくら | 彩苑ゆき | * |
| ピーター・キャラウェイ | 春瀬 央季 | 初嶺麿代 | 朋夏朱里 |
| アニータ | 瀬戸花 まり | 毬穂えりな | 和音美桜 |
| ヴィセント・ロメロ | 芹香 斗亜 | 大和悠河 | 春風弥里 |
| ラモン | 秋奈 るい | 夢 大輝 | 麻音颯斗 |
| ジョン | 秋音 光 | * | * |
| デイヴ | 秋奈 るい | 貴羽右京 | * |
| パティ | 花宮 沙羅 | 美風舞良 | * |
| フランシスコ・アギラール | 桜木 みなと | 遼河はるひ | 和 涼華 |
| ヘンリー・メリル | * | 月丘七央 | * |
| アルフォンゾ・リベラ | 澄風 なぎ | 天羽珠紀 | 香翔なおと |
| エレン・パーカー | 天彩 峰里 | 紫城るい | 咲花 杏 |
| ビル・グラント | 瑠風 輝 | 悠未ひろ | 鳳翔 大 |
| ニック | 若翔 りつ | 夏 大海 | * |
| ホアキン | 秋音 光 | 珠洲春希 | 彩羽真矢 |
| 市長 | 若翔 りつ | 風莉じん | 真央あきと |
| テレサ | 水音 志保 | 美羽あさひ | 舞姫あゆみ |
| ビョルン | 鷹翔 千空 | 十輝いりす | 七海ひろき |
| ハンス | 風色 日向 | 七帆ひかる | 凪七瑠海 |
| ナセール | 優希 しおん | 和 涼華 | 天玲美音 |
| ラ・パッショナリア | 留依 蒔世 | 和音美桜 | 葉室ちあ理 |
| ファン | 真名瀬 みら | 八雲美佳 | 天風いぶき |
| タリック | 亜音 有星 | 早霧せいな | 鳳樹いち |
| ペドロ | 雪輝 れんや | 春風弥里 | 咲真たかね |
| エンリケ・ロメロ | 奈央 麗斗 | 凪七瑠海 | 澄輝さやと |
| 母親 | 花菱 りず | * | * |
